「カトリック」と「プロテスタント」の違い
ポイント
解説
キリスト教は、東方教会と西方教会に分類されますが、「カトリック」も「プロテスタント」も西方教会の流れに属します。
16世紀の宗教改革により、「カトリック」から分裂したのが「プロテスタント」です。
そのため、「カトリック」を旧教、「プロテスタント」を新教と呼ぶこともあります。
「カトリック」では教会が恵みの取次ぎ者として考えています。そのため、教会が非常に重要な役割を担います。
のそため、中世では教会や司祭者が権力を握り、腐敗していった時期がありました。
これらに異を唱え、分裂したのが「プロテスタント」です。
「プロテスタント」でも教会を否定しませんが、最も重要なのは聖書と考えています。
これらを象徴するのが「神父」と「牧師」という呼び方です。
カトリックでは「神父」と呼び、神父には結婚が許されていません。
また、その頂点に立つのがローマ法王です。
プロテスタントでは「牧師」と呼び、結婚が許されています。
参照元
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111875816
カトリックとプロテスタントの違い
同じカテゴリーの記事
- 「家族葬」と「密葬」の違い
- 「戒名」と「法名」の違い
- 「カトリック」と「プロテスタント」の違い
- 「年号」と「元号」の違い
- 「寺」と「神社」の違い
- 「御霊前」と「御仏前」の違い
- 「郡」と「市」の違い
- 「24時」と「0時」の違い
- 「都」と「府」の違い