「指す」と「差す」の違い

「指す」と「差す」の違い

指す」と「差す」の違い

ポイント

  • 指す」=方向・場所・意味を指す
  • 差す」=挟む・かざす・入れる・現れる
  • 指す」=指・矢印を使うもの。「差す」=指・矢印を使わないもの。
  • 指す」→「差す」でもOK。

解説

最も紛らわしい日本語の1つが「指す」と「差す」です。この違いは何気にわかりにくいものです。
パソコンや携帯で変換すると、候補に両方が表示され、どちらを使っていいか分からない方も多いでしょう。
まず、本来の意味としては、
指す」は、方向・場所・意味などを指し示す場合に用いられます。
「差す」は、挟む・かざす・入れる・現れるというような意味合いがある場合に使われます。
この場合の「差す」は、むしろ「挿す」「射す」「刺す」に近いと考えた方がいいでしょう。
1つの目安としては、指や矢印などを使う場合は「指す」、使わない場合には「差す」と覚えておけば分かりやすいかもしれません。
また、この2つの漢字の意味の違いはなくなってきています。
指す」の意味で使う場合には「差す」でもどちらでも間違いではありません。
多くの辞書サイトでは「指す」と「差す」は同義語と扱っています。
人さし指も「人差し指」とは書きますが、「人指し指」と書くことはありません。
ゆびさしも「指差し」または「指さし」と書くのが一般的です。

参照元

漢字で意味が変わるビミョーな日本語 – 和田みちこ – Google ブックス

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