「換える」と「替える」と「代える」の違い

「換える」と「替える」と「代える」の違い

ポイント


解説

同じ言葉でたくさんの漢字がある言葉で「かえる」があります。この中で、特に使い分けや違いの難しいのが「換える」と「替える」と「代える」です。この「換える」と「替える」と「代える」の違いを整理して使い分けのポイントをまとめてみます。
まず、それぞれを漢字の熟語に置き換えてみるとおおまかに違いが分かりやすくなります。「換える」は交換、「替える」は取替、「代える」は交代に置き換えることができます。
付け加えると、「換える」は価値が同じでも違うものにかえる場合、「替える」は価値は違っても同じものにかえる場合、「代える」はある役割を別の人やものにかえる場合となります。例えば、物々交換では、価値は同じでも全く違うものに交換しますので「換える」になります。古い洋服をリサイクルショップで売る場合も、査定して同じ価値のお金に交換しますので、「換える」となります。
一方、古くなったテレビや冷蔵庫を買い替える場合、お金の負担はありますが、同じものを買いますので「替える」となります。「両替」は、等価で交換しますが、どちらもお金ですので同じモノという意味で「替」が用いられているようです。
また、「ピッチャーを代える」は「社長を代える」などは、その役割の人がかわりますので「代える」となります。「代替品」や「代替機」などの言葉もありますが、この「代」は「代用」の意味ですので、替わりの代用ということになります。

参照元

コトバ解説:「変える」と「換える」と「替える」と「代える」の違い – 毎日新聞

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