「芥川賞」と「直木賞」の違い

「芥川賞」と「直木賞」の違い

芥川賞」と「直木賞」の違い

ポイント


解説

毎年メディアで報道されている「芥川賞」と「直木賞」。
なぜ2つの賞があって、どのような違いがあるのか実はよく理解していまいという方も多いのではないでしょうか?
まず、「芥川賞」と「直木賞」では審査対象となる作品が違います。
「芥川賞」は純文学、「直木賞」は大衆文芸を審査の対象としています。
どちらも作家の新人賞的な意味合いの強い賞ですが、「芥川賞」は無名もしくは新進作家、「直木賞」は無名・新進・中堅作家となっており、
「直木賞」の方が若干幅が広めとなっています。
受賞の賞典としては、どちらも正賞:懐中時計・副賞:100万円で、選考は年2回です。
過去、「芥川賞」と「直木賞」の両方を受賞した人は一人もいません。
上記のように新人賞的意味合いの強い賞であるため、一方を受賞した時点で新人ではなくなってしまうためのようです。
よく、「芥川賞」が最優秀賞で「直木賞」が優秀賞というように「芥川賞」の方が「直木賞」より上なのではと勘違いしている方がいますが、
どちらが上ということはなく、位置づけとしては同等です。
「直木賞」の対象とする大衆文芸は売上に直結するため、質の高い作品が多く排出されています。
そのため、むしろ「直木賞」の方が競争率は高いとも言えます。
「芥川賞」は該当者なしという事が多いことが芥川賞の方が難しいというイメージがありますが、これにはこのような背景も響しています。
また、芥川賞受賞者にノーベル文学賞受賞者がいるなどといった事もそのイメージにつながっていますが、ノーベル文学賞が純文学を対象としているという「芥川賞」との共通点がその理由のようです。

参照元

文藝春秋|各賞紹介
芥川賞と直木賞どちらが上? – 書籍・文庫 教えて!goo

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One Response to “「芥川賞」と「直木賞」の違い”

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