「表れる」と「現れる」の違い

「表れる」と「現れる」の違い

表れる」と「現れる」の違い

ポイント

  • 表れる」=表現する。表に出る。
  • 現れる」=隠れていたものが見えるようになる。
  • 「表れる」と「現れる」は同意語。

解説

「表現」というように「表れる」と「現れる」の違いは難しいものです。
同義語としても扱われますが、漢字で書こうとすると、どちらが正しいか迷ってしまいます。
文化庁の”「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告)”によると、

【表す・表れる】思いが外に出る。表現する。表に出る。
【現す・現れる】隠れていたものが見えるようになる。

となっています。
このことから「表れる」では、、思いが外に出る意味の「顔に表れる」「態度に表れる」、表現する意味の「言葉に表れる」、表に出る意味の「影響が表れる」と書くことができます。
一方、「現れる」は、隠れていたものが見えるようになる意味で、「姿を現す」「本性を現す」「太陽が現れる」「救世主が現れる」と書くことができます。
しかし、この2つは同意語としても扱われています。
また、「現れる」の「隠れていたものが見えるようになる」という意味と、「表れる」の「表に出る」は似ているうえ、表現する人の立場によっても異なってきます。
例えば、「治療の効果があらわれる」という場合、単に現象があらわれたという意味で「表れた」とも掛けますし、
期待していた効果がようやくあらわれたという意味を含める場合には「現れた」とすることもでき、どちらも間違いではありません。
同じように、「練習の成果が現れた」「練習の成果が表れた」とどちらも使うことができます。

参照元

「異字同訓」の漢字の使い分け例(報告)
練習の成果が【現れる・表れる】。どちらが正しいのですか? – Yahoo!知恵袋

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