「親族」と「遺族」の違い

「親族」と「遺族」の違い

親族」と「遺族」の違い

ポイント

  • 親族」=血族・姻族。「遺族」=亡くなった人の親族
  • 親族」=生存に関係ない。「遺族」=亡くなった場合のみ。
  • 法律的には「親族」=6親等以内。「遺族」=生計を共にしていた人。
  • 葬儀などでは、近親者を意味して「ご親族」が使われる場合も。

解説

親族」は、血のつながりのある血族と、婚姻によって繋がりのある姻族を指します。
遺族」は、亡くなった人の親族を指します。
つまり、「親族」は、当人が生存しているかどうかに関係なく使われますが、
遺族」は、当人が亡くなっている場合にのみ使われます。
また、法律的には、「親族」は民法で6親等内の血族、配偶者、3親等内の姻族と定められています。
一方、「遺族」は、恩給法では、死亡者と生計を共にしていた配偶者・子・父母・祖父母および兄弟姉妹、労働基準法では、死亡した労働者の死亡当時、その収入によって生計を維持していた者(内縁を含む配偶者・子・父母・孫・祖父母)とされています。
つまり、大まかにいうと、血の繋がりに関係なく、生計を共にしていた人が「遺族」ということになります。
親族」「遺族」という言葉が使われるのは葬儀などですが、
通常は「ご遺族・ご親族」というようにセットで使われることが多く、特に区別されることはありません。
しかし、より近親者という意味で「ご親族」が用いられることがありますが、
この際には何親等までという明確な区別をするものではありません。

参照元

親族 – Wikipedia
いぞく【遺族】の意味 – 国語辞書 – goo辞書

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