「起こす」と「興す」の違い

「起こす」と「興す」の違い

ポイント

  • 立たせる=「起こす
  • 盛んにさせる=「興す
  • 会社・組織の立ち上げ=どちらでもOK
  • 迷ったら「起こす
  • 起こす」「起す」=どちらでも問題ない

解説

同音の漢字で使い方に迷ってしまうのが、「起こす」と「興す」です。特に、会社や組織を立ち上げる時に使うのは「起こす」か「興す」かで迷ってしまいます。この「起こす」と「興す」の違いをまとめてみます。
まず、「起こす」には「起きる」の他動詞としての意味があり、「興す」にはありません。ですので、寝ているものや横になっているものを立てるという意味の場合には、必ず「起こす」を用います。
興す」には、盛んにするという意味があり、この場合には「起こす」は使われません。「村興し」「町興し」には、必ず「興し」が使われます。
迷ってしまいがちなのが、会社や組織を設立・結成する場合の「おこし」です。この場合にはどちらを使っても大丈夫です。「会社を起こす」でも「会社を興す」でも問題ありません。
迷ったら「起こす」と覚えておけば間違いないでしょう。
また、「起こす」は送り仮名の省略が許容されている言葉ですので、正しくは「起こす」ですが「起す」でも問題ないとされています。
ちなみに、火をおこす場合、「熾す」となり、どちらも当てはまりません。

参照元

起こす・起す・興す(おこす)とは – コトバンク
送り仮名の省略

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