「アメリカ」と「日本」の違い

ポイント

  • 日本」=おつりは引き算。「アメリカ」=おつりは足し算。
  • 日本」=女性は高音で話す。「アメリカ」=女性は低音で話す。
  • 日本」=自分がして欲しくないことは人にもしない。「アメリカ」=自分がして欲しいことは人にもしてあげる。
  • 「日本」=完璧にできなければ「できない」。「アメリカ」=少しでもできれば「できる」。
  • 「日本」=相手の年齢を気にする。「アメリカ」=相手の年齢は気にしない
  • 「日本」=退職金・年金の大部分を会社が負担。「アメリカ」=退職金・年金を会社は負担しない。

解説

買い物をした際、店員さんのおつりの計算方法は、日本では「引き算」、アメリカでは「足し算」になります。
例えば85円の買い物をして100円を出した場合、日本では100-85=15で15円のおつりを渡します。
一方、アメリカでは、5円足して90円、それに10円足して100円というように、いくら足せば100円になるかで計算します。
日本では、5円玉を増やしたくなくて105円出せば20円のおつりを渡されますが、アメリカでは5円を返されてしまうことがあります。

女性の話し声については、日本女性はあえて高音で話す傾向がありますが、アメリカでは低音でしっかり話す傾向があります。
日本は女性の「高い声」を「感じのいい声」と捉えています。
一方、腹式呼吸を使って、しっかりとした低い声でしゃべるのがいいとされてます。
キンキンした声でしゃべっている女性は教養がなくて、少し頭が悪そうといった印象を受けるようです。
ですので、英語を話すときは声を低めに設定すると、英語らしく聞こえ、伝わりやすくなるということです。

モラル的な考え方についてですが、「日本」では「自分がして欲しくないことは人にもしない。」と考えますが、「アメリカ」では「自分がして欲しいことは人にもしてあげる。」と考えます。
これは、キリスト教文化のアメリカと、仏教を中心にしている日本との宗教的な考え方が影響しているようです。
何かをできるかどうか聞かれた時、日本人は完璧にできないと「できる」とはいいません。一方、アメリカ人は少しでもできれば「できる」と言います。
例えば、日本人に「英語を話せるか?」と聞くと、ほとんどの人は「話せない」。と答えます。しかし、アメリカ人に「日本語を話せるか?」と聞くと、
しかし、アメリカ人に「日本語を話せるか?」と聞くと、こんにちはという言葉を知っているだけで「話せる」と答える人がたくさんいるようです。

次に、相手の年齢についてですが、日本では年齢を気にしますが、アメリカでは気にしません。
日本では、相手の年齢が自分より上か下なによって、呼び方も言葉遣いも変わってきます。そのため、失礼がないように最初に年齢を聞くことがよくあります。
一方、アメリカでは年齢の上下にかかわらずファーストネームで呼び合う事がほとんどですし、相手によって言葉遣いが変わることはありません。
逆に年齢を聞くこと自体が失礼にあたる場合もあります。

退職金・年金制度でも大きな違いがあります。
日本では、ほとんどの場合退職金や年金の大部分を会社が負担してくれます。
一方、アメリカでは企業からまとまった退職金が支払われる制度はほとんどありません。
年金は、確定拠出年金制度(401k)が中心です。
そのため、終身雇用や転職に対する考え方は、日本とアメリカではかなり違います。

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