「委託」と「請負」の違い

ポイント

  • 委託」=業務の処理。「請負」=業務の完成。
  • 委託」=成果物なし。「請負」=成果物あり。
  • 対価は、「委託」=行為。「請負」=結果。

解説

委託」も「請負」も、何かをお願いしたりされたりする事を言いますが、両者はお願いする内容が異なります。
委託」は業務の処理で、「請負」は業務の完成を指します。
見方を変えると、「委託」は納品物や成果物はなく、その業務自体が対価になります。
一方、「請負」では、必ず請け負った内容に対する納品物・成果物が発生します。
また、責任については、「委託」は過程について問われるのに対し、「請負」は結果について問われます。
例えば、会社の受付業務をお願いする場合は「委託」、会社の受付システムを発注する場合は「請負」となります。
この場合「委託」は期間中に受付業務をこなす事が対価ですので、期間満了時に納品物・成果物は発生しません。
また、受付業務が滞った際には責任を問われますが、受付件数の増減などには責任はありません。
請負」の場合、必ず受付システムという納品物が発生します。
このシステムが発注された通りにできているか、バグがあったり誤作動を起こしたりしないかという点に責任を負いますが、
このシステムをどこでどのように開発したかについては指定がない限り責任を負いません。

参照元

雇用契約と委託契約・請負契約の違い

契約書の達人:請負契約と委任契約の違いは?

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