「有機」と「無機」の違い

「有機」と「無機」の違い

有機」と「無機」の違い

ポイント

  • 有機」=炭素を含む。「無機」=炭素を含まない。
  • 無機質」=ミネラルのこと。
  • 生命感がない事を「無機質」という。
  • 有機栽培」「有機肥料」の「有機」はフンのこと。

解説

まず、科学的には「機」=炭素を指します。
ですので、「有機」は炭素を含むものを指し、「無機」は炭素を含まないものを指します。
最近よく耳にする「有機EL」は、炭素原子が主体で構成されているため、このように呼ばれています。
一方、生物学的には少々意味が違ってきます。
こちらでは、ミネラルのことを「無機質」と呼んでいます。
ミネラルとは、生体を構成する主要な4元素(酸素、炭素、水素、窒素)以外のものの総称です。
植物の肥料では「有機肥料」「無機肥料」と呼ぶことがありますが、
無機肥料」は、だっくり言うと化学肥料のことで、リン酸やカリウムといったミネラルを主成分にしています。
有機肥料」は、動物のフンを使っているものを指します。
これは、成分的な面もさることながら、「フン」という言葉を避けるための、生物から作ったという意味の「有機」という側面が強いようです。
また、生命感がないことを「無機質」とも言います。
よく「無機質な・・」という言葉を聞きますが、これは炭素やミネラルは関係ありません。
生命感が感じられないことを「無機質」と例えているのです。

参照元

有機肥料と無機肥料の違い/みんなの花図鑑
有機ELと無機ELの違い
無機質とは – 健康用語 Weblio辞書

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