「saas」と「asp」と「クラウド」の違い

ポイント

  • 古い順に「asp」→「saas」→「クラウド
  • asp」=インターネット経由で提供されるソフトウェア。ユーザーごとに環境割り当て。コスト割高。
  • saas」=ASP改良版。複数ユーザーで環境をシェア。コスト割安。
  • クラウド」=インターネット経由で提供されるサービス全般。「saas」もクラウドの1種。

解説

IT用語でよく使われ、実は違いがよく分からない言葉の代表が、「saas」と「asp」と「クラウド」です。
この「saas」と「asp」と「クラウド」は、実は明確な区分がありません。回答者によって答えが微妙に違うのが実態です。
まず、最初の違いは、言葉の登場した時期です。
いずれもインターネット上で提供されるサービスを指しますが、「asp」→「saas」→「クラウド」という順序で使われるようになってきました。
ですので、その時代で使われる言葉であり、現在は「クラウド」と呼ばれているとも言えます。
最初に使われていたのが「asp」ですが、インターネット経由で提供されるソフトウェアのことを指していました。
ウェブメールやグループウェアなどが「asp」に該当すると言えます。
この「asp」を改良したのが「saas」です。具体的には、サーバーやDBを複数ユーザーで共有することで費用を抑えたものが「saas」と呼ばれています。
その後、技術の進歩により、ソフトウェアだけでなくサーバーそのものやOSごとインターネット上で提供することが可能になってきました。
いづれもインターネット経由で提供されるサービスですが、具体的なソフトウェアを提供するものを「saas」、「saas」を含みインターネット経由で提供されるサービスの総称が「クラウド」と呼ばれています。

参照元

http://www.asp-edita.jp/doda/one/doda4075_385.html
http://saas.blackservant.net/2008/07/saasasp.html

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